東京から北海道に行くためのフェリー運航ルート選び 6選

東京から北海道へフェリーで移動しようとお考えの方へ。

車やバイク、自転車を積んでいく船旅では、どこからフェリーに乗るかが重要になるといいます。

本記事では「東京から北海道に行くためのフェリー運航ルート選び 6選」と題し、フェリーの選び方をご紹介いたします。

東京から北海道に行くためのフェリー運航ルート選び 6選

 

北海道へ上陸するための6つの運航ルート

フェリーで北海道へ移動する場合、飛行機や新幹線とは異なり、長時間の移動となるため、体力の消耗は著しいものとなります。特に船酔いする方などは注意が必要ですよね。体力を温存しつつ移動を快適なものにするには、どこからフェリーに乗るかが重要になるといいます。

主に、次の6パターンがあるようです。

  • 茨城県 大洗港から乗る
  • 宮城県 仙台港から乗る
  • 青森県 青森港・八戸港・大間港から乗る
  • 秋田県 秋田港から乗る
  • 新潟県 新潟港から乗る
  • 福井県 敦賀港から乗る

東京から出発することを考えると茨城県の大洗港か、宮城県の仙台港、青森県の青森港・八戸港・大間港が無難なところと言えそうです。
各港から出発した場合、どのくらいの時間がかかるのかを調べてみました。

  • 茨城県 大洗港→苫小牧港
    所要時間:18時間
    船会社 :🔗商船三井フェリー
  • 宮城県 仙台港→苫小牧港
    所要時間:15時間20分
    船会社 :🔗太平洋フェリー
  • 青森県 八戸港→苫小牧港
    所要時間:7時間
    船会社 :🔗川崎近海汽船
  • 青森県 青森港→函館港
    所要時間:3時間40分
    船会社 :🔗津軽海峡フェリー
  • 青森県 青森港→函館港
    所要時間:3時間50分
    船会社 :🔗青函フェリー
  • 青森県 大間港→函館港
    所要時間:1時間30分
    船会社 :🔗津軽海峡フェリー

 

運航ルートその①
大洗港→苫小牧港(商船三井フェリー)

圧倒的に乗船時間が長いのは、茨城県の大洗港と宮城県の仙台港から出発する便ですよね。

フェリーに乗っている時間が長ければ長いほど揺れはありますが、体を休めることができます。東京から出発する方は、大洗港から乗る方が多いようです。大洗港からは1日2便出ているのが特徴です。

  • 大洗港→苫小牧港
    所要時間:18時間
    船会社 :🔗商船三井フェリー
    19:45発→13:30着
    01:45発→19:45着

逆に、北海道から戻る便の時刻は次のようになっています。

  • 苫小牧港→大洗港
    18:45発→14:00着
    01:30発→19:30着

14:00に大洗港に着くフェリーならば、首都圏までも数時間ですし、翌日からお仕事の場合でも体のリズムを崩さないで済みそうですよね。しかし、船酔いをしやすい方は、酔い止めを飲むなどの自己管理が大事になってきます。

 

運航ルートその②
仙台港→苫小牧港(太平洋フェリー)

次に多いのが、宮城県の仙台港から乗るパターンです。

自動車やオートバイをフェリーに積む方は、朝に首都圏を出て東北自動車道を走れば、仙台港発19:40の便に余裕で間に合います。高速道路の移動距離は、浦和ICから仙台宮城ICまで330km、5時間から6時間を見ればよさそうです。もちろん、悪天候の場合は休憩の回数も増えますから、昼前には首都圏を出発したいものです。

  • 仙台港→苫小牧港
    所要時間:15時間20分
    船会社 :🔗太平洋フェリー
    19:40発→11:00着

逆に、北海道から戻る便の時刻は次のようになっています。

  • 苫小牧港→仙台港
    19:00発→10:00着

帰りの疲労を考えると、行きは仙台港から乗って移動時間を短縮し、帰りは体力を考慮して大洗港行きの便に乗るのがよさそうです。

 

運航ルートその③
八戸港→苫小牧港(川崎近海汽船)

中には、八戸港まで東北自動車道と八戸自動車道を走り、フェリーに乗る方もおられます。

埼玉県の浦和ICから八戸港近くの八戸ICまでは630kmもあり、とても長い距離ですよね。時間が限られている方の場合、激しく体力を消耗することになりそうです。

  • 八戸港→苫小牧港
    所要時間:7時間
    船会社 :🔗川崎近海汽船
    08:45発→16:00着
    13:00発→20:15着
    17:30発→01:30着
    22:00発→06:00着

八戸港からの便は運航本数が多いのが魅力で、朝・昼・夕方・夜と4便あります。時間に余裕のある旅や、東北自動車道を走りながらあちらこちら立ち寄りたい方は、ぜひ利用してみたいですよね。

 

運航ルートその④
青森港→函館港(津軽海峡フェリー)

浦和ICから八戸港近くの八戸ICまで走る場合と、青森港近くの青森中央ICまで走るのとでは、青森中央ICまで走る方が50km程度長いようです。

青森港から乗るメリットは、函館行きの便が1日8便も出ていることですよね。青森県内をあちらこちら走り、気が向いたら港に行き、そこから一番早い時刻のフェリーに乗るという、贅沢な旅ができそうです。

  • 青森港→函館港
    所要時間:3時間40分
    船会社 :🔗津軽海峡フェリー
    00:30発→04:10着
    03:10発→06:50着
    07:40発→11:20着
    12:00発→15:40着
    14:20発→18:00着
    17:05発→20:45着
    19:10発→22:50着
    22:25発→02:05着

 

運航ルートその⑤
青森港→函館港(青函フェリー)

また青森港からは青函フェリーが出ているようです。津軽海峡フェリーと比べてルートも変わらず、運航時間もほとんど変わりません。

  • 青森港→函館港
    所要時間:3時間50分
    船会社 :🔗青函フェリー
    02:00発→05:50着
    04:30発→08:30着
    08:10発→12:10着
    11:35発→15:25着
    14:35発→18:25着
    18:00発→21:50着
    20:30発→00:20着
    23:30発→03:20着

青森港に行けば、津軽海峡フェリーか青函フェリーのどちらかには乗船できます。早朝のフェリーに乗り、朝日を見ながら北海道に上陸するというプランも、なんとも言えないロマンがありますよね。

 

運航ルートその⑥
大間港→函館港(津軽海峡フェリー)

マグロで有名な大間港から乗る場合は、わずか1時間半で函館に着いてしまいます。自動車やオートバイで本州最北端まで走った!という自己記録を作りたい方には大変おすすめのプランですよね。

  • 大間港→函館港
    所要時間:1時間30分
    船会社 :🔗津軽海峡フェリー
    07:00発→08:30着
    14:10発→15:40着

天気のいい日には、大間港から北海道の大地が見えるといいます。函館港に15:40に着く便なら、その日は函館近辺でキャンプしたいところですね。

 

最後に…

ここまでの長文をお読みくださいまして、本当にありがとうございます。
本記事では「東京から北海道に行くためのフェリーの運航ルート選び 6選」と題し、

  • 北海道へ上陸するための6つの運航ルート
  • 運航ルートその① 大洗港→苫小牧港(商船三井フェリー)
  • 運航ルートその② 仙台港→苫小牧港(太平洋フェリー)
  • 運航ルートその③ 八戸港→苫小牧港(川崎近海汽船)
  • 運航ルートその④ 青森港→函館港(津軽海峡フェリー)
  • 運航ルートその⑤ 青森港→函館港(青函フェリー)
  • 運航ルートその⑥ 大間港→函館港(津軽海峡フェリー)

の7つをご紹介しました。

夏に北海道へ移動する場合、台風の接近や大雨と被ることが多々有ります。自動車やオートバイで雨天時の高速道路を走る場合はとても神経を使いますし、事故のリスクが常につきまといます。時間と体力に余裕のあるプランニングをしたいものですね。

以上、
「東京から北海道に行くためのフェリー運航ルート選び 6選」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。