花芽分化(バーナリゼーション)

9月下旬のタマネギの播種時、そしてつい最近の冬蒔きダイコンの播種時まで、「花芽分化」「脱春化」「シードバーナリゼーション」「グリーンバーナリゼーション」などの単語を耳にしてきました。その都度詳しく教えてもらう事で、最近その意味が少しだけ分かりかけてきたのですが、ここらで簡単に整理してみようと思います。今年度は、専門書を持ち合わせていないので、インターネット上から学んでみました。
  • 花芽分化の影響を受ける日長を【限界日長】、温度を【限界温度】という
  • 低温に感応し、花芽が分化する現象を【バーナリゼーション】という
  • 吸水した種子から成長した植物体まで、大きさに関係なく低温に感応するものを【種子バーナリゼーション(シードバーナリゼーション)】という
  • 一定以上の大きさの苗に成長してから低温に感応するものを【植物体バーナリゼーション(グリーンバーナリゼーション)】という
  • 低温感応しても、その直後に一定以上の高温に遭遇すると、低温感応が打ち消される現象を【ディバーナリゼーション】といい、その処理過程を【脱春化処理】という
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先日、播種したトンネル栽培のダイコンは、まさにこのディバーナリゼーションであり、昼間の温度を高くする事により、花芽分化を抑制しているわけです。この花芽分化の調節こそが、作期の拡大につながっているとのこと。ひとつの品目を周年栽培しようとしたら、ここをクリアしないと先には進めないと納得しましただ。
ん、頑張ります!
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