辛いリウマチの痛みを乗り越える3つの方法

関節リウマチが発症、確定診断を受け、痛みに苦しむ若年からご年配者の方へ。

痛みを和らげ、健全な体に戻したいときっとお考えですよね。

本記事では、関節リウマチを克服するために多くの人が行なっている方法をご紹介いたします。リウマチとの闘病の参考になれば幸いです。

辛いリウマチの痛みを乗り越える3つの方法

 

1.リウマチの専門医を受診する

病院 看板

早期受診・早期発見が鍵

まずは何と言っても得体の知れない痛みがどこから来るのか、病名は何かを突き止めることが最優先ですよね。リウマチの早期発見のためには、以下の病院を受診することがお勧めです。

受診のきっかけは、手首や指に何らかの違和感を感じる方がほとんどのようですが、親がリウマチのため「いずれ自分もなるかもしれない…」と常々警戒していて体の変化に気づく方もおられるようです。近くの開業医を受診し、その後紹介状をもらうパターンが多いようです。もうひとつは初めから専門医を受診することです。専門医が多くいらっしゃる大学病院などは紹介状がなければ受診の予約を取ることが難しいため、さほど大きくない総合病院のリウマチ科や膠原病科を新規患者として受診することがオススメのようです。

受診予定の病院にリウマチ専門医がいらっしゃるかは、🔗一般社団法人日本リウマチ学会のホームページから調べることができます。受診する病院名やDr.名などを入力することで検索できます。医学の発展により治療薬も増え、人によっては寛解状態にまで持ち込むことができるようになっていますが、早期発見、早期の治療開始は今も昔も変わらぬことのようです。

 

2.投薬を始める

注射 リウマチ オレンシア

関節の破壊を止める自己注射

リウマチを発症した方には、以下のような薬が処方されることがあります。

  • リウマトレックスカプセル、メトレート錠(抗リウマチ薬、成分名=メトトレキサート)
  • エンブレル、レミケード、アクテムラ、オレンシアなど(注射や点滴による生物学的製剤の投薬)
  • リマチル錠(抗リウマチ薬)
  • ボルタレン錠、ボルタレンSRカプセル(痛み止め)
  • プレドニン錠(ステロイド系の痛み止め)

メトトレキサートは、臨床の結果からもその効果が認められ、治療のための基礎的な薬(アンカードラッグ)であると世界的に位置付けられています(🔗リウマチ学会HP)。この薬の量を調節しながら、生物学的製剤の注射や点滴によって対処するという治療法が確立されているようです。

生物学的製剤とはリウマチ治療における特効薬のような位置付けの薬です(🔗大阪府立急性期・総合医療センター)。3割負担で単価が10,000円前後と非常に高価な薬のようです。治療に踏み切ることをためらわれる方が多くいる中、ご自身がどのような生活を送りたいかという思いと、医療費をどこまで出すことができるのかが重要になるといいます。若い方であれば将来への不安から、痛むことのない関節を残しておきたい…現役でお仕事されている方ならば、痛みを全く感じないようにしたい…年配の方であれば、無理ない範囲で日常生活を送りたい…などたくさんの想いがありますよね。

 

3.自分の生活にゆとりを持たせる

青空 海 昼寝

何もしない空き時間を作る

投薬が始まると、副作用(肝臓の数値が上がったり、白血球の数字が下がったり、感染症にかかりやすくなったり、疲れやすい気がするなどこれまでの自身の体調に比べて何らかの変化を感じる)が出る方がいます。

そんな時、ご自身を追い込んでしまいますよね。「子どもを抱き上げられない…」「このくらいの荷物も持てなくなった」「前は漬物石で漬物を作ることができたのに…」「何か疲れる。こんなはずではない。」病院の待合室にいるとよく聞かれる会話のようです。しかし、それはリウマチが発症する前にできていたことですよね。体に合う薬が見つかり寛解状態に持ち込むことができれば、走ったり、車の運転をしたり、旅行することも可能になります。お仕事をしながらの治療は辛いものですよね。しかし投薬しながら重いものを持ち続けていたり、不規則な生活を続けていたり、大量の飲酒を続けていると、薬の効き目にも差が出てくることはなんとなく想像できますよね。

  • 「疲れる前に休む」
  • 「睡眠時間を十分に取る」
  • 「ストレスを溜めない」

発症前に比べて、自分の生活にゆとりを持たせること、そしておおらかな気持ちを持つこと。特に自分で自分を追い込む性格の方は、「自分に甘くなる」ことを常に意識するくらいで丁度いいバランスを取ることができるようです。

布袋農園 布袋様 幕

布袋様のようなおおらかさ

最後に…

ここまでの長文をお読みくださいまして、本当にありがとうございます。
本記事では「辛いリウマチの痛みを乗り越える3つの方法」と題し、

  • リウマチの専門医を受診する
  • 投薬を始める
  • 自分の生活にゆとりを持たせる

3つ紹介させていただきました。これらは順を追って実行に移していくものです。専門医による検査、検査結果を踏まえての確定診断、治療方針を決める、使用する薬を決める、ここまでくれば投薬を始める頃には、リウマチに対する恐怖は半減しているのではないでしょうか。投薬には様々なリスクが伴いますが、それ以上に「痛みを抑える」ということが本人にとって何よりの安心ですよね。

以上、
「辛いリウマチの痛みを乗り越える3つの方法」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。