リウマチの方が辛い出張期間を快適に過ごす6つのポイント

リウマチの方で、国内・国外を問わず多くの出張をこなされる方へ。

リウマチと診断されてからの出張はほんとうにつらいものですよね。

本記事では「リウマチの方が辛い出張期間を快適に過ごす6つのポイント」と題し、多くのビジネスマンが実践している方法をご紹介いたします。

リウマチの方が辛い出張期間を快適に過ごす6つのポイント

 

1.キャリーケースを上手に活用する

キャリーケース スーツケース キャリー

キャリーを使うことで手の負担を減らす

日帰りの出張ならまだしも、国内・国外の支社や支店を転々とするような出張の場合、どうしても大荷物になってしまいますよね。プレゼン資料・試供品・名刺・PC・タブレットなど…健康体の営業マンでさえもクタクタになってしまいます。現地で調達できる日用品はなるべく現地調達し、少ない荷物で出張に向かいたいものです。たとえ日帰りの出張であったとしても小型のキャリーケースとA4の資料が入るバッグ(肩掛けが可能なもの)を組み合わせ、手首や肘、指先の関節に負担のかからない荷造りをする方が多いようです。

試供品や資料が大量になる場合は、事前に宅急便で滞在先ホテルに送ったり、データをUSBなどに入れて現地のオンデマンド印刷会社を利用するなどの工夫をされる方が多いようです。特に首都圏へ出張する場合は、店舗数が充実している🔗キンコーズを利用する方が多いようです。見知らぬ土地に行くだけでも緊張感と不安との闘いですし、さらに商談をまとめてこなければいけないわけですから、なるべく荷物のストレスは解消したいものですよね。

 

2.薬の管理に注意する

メトトレキサート 抗リウマチ薬 注射

忙しくても服薬スケジュールを守ること

出張の忙しさにかまけて、ついおろそかになってしまうのが薬の管理であるといいます。メトトレキサートやフォリアミン、ステロイドなどの錠剤だけならば出張の日数を計算して準備すれば良いのですが、生物学的製剤を使用している方は少し複雑になりますよね。病院で点滴による投薬をしている方は、あらかじめ出張の予定を主治医に伝えることで、投薬のコントロールをすることができますよね。しかし自宅で生物学的製剤を自己注射している方の場合、日程によっては出張先に注射を持ち歩かなければなりませんよね。

持ち歩くときには保冷バッグに保冷剤を入れ(特に夏場の管理は大変ですよね)、さらに飛行機を使用する出張の場合は手荷物検査をクリアするために「治療のため医療器具を持ち歩いている」ことの証明を主治医に書いてもらわなければなりませんよね。その用紙は、生物学的製剤を販売している会社が病院を通じて患者さんに配布している小さなお薬冊子に書かれてあるようです。前倒して注射ができるならばそれに越したことはありませんが、主治医への確認が必要になりそうです。

 

3.防寒対策を徹底する

ホッカイロ ワイシャツ ベスト

上着の中を着込むことで体の中心を暖める

特に近場の出張や夏場の出張に忘れられがちなのが、防寒対策であるといいます。ビジネスマンは持ち物や服装をスマートにしたほうが動きやすいため、夏はもちろん冬場であっても軽装になりがちです。夏であればエアコンの冷たい風から身を守る上着やシャツ、手首のサポーターなどが必要になりますよね。冬場は建物の中に入れば暑いからとスーツの中を薄着にしてしまいがちですが、ワイシャツの上に着るベストや手袋、サポーターはもちろん、背中にホッカイロを貼ったりと工夫が必要になることが多いようです。女性の方は、スカートよりかはパンツスタイルに変えて、足首を温めるレッグウォーマーをつけたいところですよね。

特に雨の日の出張は、手首や指先の関節に堪えるといいます。冷たい雨が降る中、右手に傘を差して左手にキャリーケースを引っ張る…考えただけでも恐ろしく関節に負担がかかってしまいます。タクシーを使うことがベストですが、どうしても長い距離を歩かなければならない時は、スーツの裾を濡らさないという意味でも、カッパを着てしまうことも一つですよね。訪問先に着いてからカッパの水を払い、ビニール袋に入れてキャリーケースにしまえば、傘という手荷物を減らすことができますよね。

 

4.出張先での徒歩移動を減らす

革靴 徒歩

足の甲や足首に負担のかかる徒歩移動

リウマチの方でなくても多くのビジネスマンが実践している方法ですよね。どのような順番で訪問先を回れば効率的なのか徹底的に考え、徒歩移動の距離を減らさなければなりません。重いキャリーケースは滞在先のホテルや駅のコインロッカーに預け、必要なものだけを持って訪問先を尋ねるというスタンスで臨むのが良いようです。特に女性の場合はヒールのある靴を履くことが多いため、足首や甲の関節に大きな負担がかかってしまいます。どうしても歩く距離が長い場合は、キャリーケースの中に訪問用のパンプスや革靴を忍ばせて、歩きやすい靴で移動するのも一つの方法ですよね。このように近場の出張であっても、キャリーケースは使い勝手が良いようです。

とは言え、滞在先のホテルに戻ったり、帰りの新幹線や飛行機に乗るとドッと脚の疲れが出てきてしまいますよね。新幹線や飛行機ならば、こっそりゆるめの靴下に履き替えてスリッパを履くなど少しでも疲れた足を解放してあげたいものです。ホテルで寝るときは、寝る前にふくらはぎのマッサージをされる方が多いようです。仰向けになって片方の足を立て、膝小僧にふくらはぎを押し付けてこするだけで、スッキリと朝を迎えることができますし、そのほか、ベッドの足元にクッションや枕を敷いて足先を心臓よりも少し高くすることで、翌朝に足が軽くなるようです。

 

5.夜遅くまでお酒に付き合わない

居酒屋 夜 雨

翌朝を気持ち良く迎えるための自制心

わかってはいても避けられないもの、それが接待や打ち合わせと称したお酒の席ですよね。呼ばれてるのに行かないのは失礼かも…疲れてるけど接待しないと…などビジネスマンにとって義務感のあるものですが、お酒の席は商談にもつながる大変貴重な時間ですよね。と同時に、睡眠時間や入浴といった自分のカラダをいたわる時間も減ってしまうのが現実です。リウマチの方はただでさえ回復に時間がかかるわけですから、寝不足は大敵です。なるべくなら夕方早い時間にホテルに戻り、ゆっくりお風呂に入りながら1日を振り返ったり翌日の準備をしたいですよね。

よくデキるビジネスマンに共通することとして、パーティであれ、接待・宴会であれ、一次会で切り上げる方が多い傾向があります。時間の終わりを決めることで自分にも相手にも実のある時間を作ることができ、たとえ短時間であっても昼のビジネスの成功につながるような信頼関係を築いていくことができるようです。帰宅した後、就寝までの時間を使って自分の体のケアや翌日の準備、精神的にリラックスした時間を作ることができます。逆に言うとリウマチの方の強みは、限られた時間の中でいかに相手と信頼関係を作っていくかということに尽きるのかもしれませんよね。

 

6.イライラしない

頭 抱える イライラ

イライラ・クヨクヨしない・おおらかに

出張にイライラはつきものですよね。予定通りに訪問先につかない、商談がまとまらない、飛行機が遅れる、先方のドタキャン、同行した仲間のミスにイライラ、帰りの飛行機での報告書作成…など数え上げたらきりがありません。各航空会社が飛行機の中で手厚いもてなしをしてくれるのも、ストレスが多い出張の中で少しでもリラックスできる時間を提供したいと考えているからですよね。ストレスとリウマチの関係が明らかにされているわけではありませんが、リウマチと上手に付き合うにはストレスをためないこと、と多くの専門医が口を揃えます。

出張に「感謝すること」で、ストレスから身を守ってきた方も大勢いるようです。見知らぬ土地の空気を吸えたこと、見知らぬ土地の人と話ができたこと、遠方の取引先が自分たちの売り上げにつながっていること、食事が美味しかったこと、違う土地で眠りにつくこと、全てに感謝することができれば、ストレス多き出張はスーツを着た小旅行になりますよね。出張という「ゲーム」を楽しむことができるかどうかが、ストレス回避の秘訣と言えそうです。

木漏れ日 森林浴 緑

出張というゲームを楽しむ感覚

最後に…

ここまでの長文をお読みくださいまして、本当にありがとうございます。
本記事では「リウマチの方が辛い出張期間を快適に過ごす6つのポイント」と題し、

  • キャリーケースを上手に活用する
  • 薬の管理に注意する
  • 防寒対策を徹底する
  • 出張先での徒歩移動を減らす
  • 夜遅くまでお酒に付き合わない
  • イライラしない

6つのポイントをご紹介しました。

出張先での自分へのちょっとした気配りが、快適なものにしてくれますよね。

以上、
「リウマチの方が辛い出張期間を快適に過ごす6つのポイント」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。