リウマチの方が面接官に好印象を与える4つのポイント

就職や転職の面接の時に自分のリウマチのことをうまく話すことができないという方へ。

面接官に「どこまで伝えればいいのだろう…」と悩んでしまいそうな時、十分な準備があれば安心できますよね。

本記事では、就職面接を突破したリウマチの先輩たちが実践した方法をご紹介いたします。

リウマチの方が面接官に好印象を与える4つのポイント

 

1.リウマチという病気を知ってもらう

リウマチ 手 腫れ

病気の特性を知ってもらう努力

患者数が日本で60万人から70万人と言われる関節リウマチ、がんや脳梗塞ほどメジャーな病気ではありませんよね。面接官でも知ってる方はほとんどいないと思って、面接に望むのがいいようです。ましてや面接に来ている時点で「病気?動けてるけど…」と完全な健康体と勘違いされてしまうことが多いようです。

特に、実際の症状がどのように出るのかが面接官には気になるようです。「発作みたいに突然痛くなるの?」「突然痛くなって動けなくなってしまうの?」などリウマチの方が抱える現状とはトンチンカンな質問も出るようです。そんな中で、リウマチの症状を説明する場合に必要なことは次の7点であるといいます。

  • 一生付き合う進行性の病気だが薬でコントロールできる
  • 発作とは違って突然動けなくなることはない(目に見えない病気)
  • 寒い冬に痛みが出やすい
  • 指や手首、足首の関節に負担がかかるようなことは避けたい
  • 無理は効くが、その後回復しづらい
  • 薬の副作用で免疫が落ちる(体力の低下・感染症にかかりやすい)
  • 通院の頻度は月に◯回程度である

 

2.ネガティブな人間でないことを知ってもらう

女性 後ろ姿 ポートレート

リウマチに対する偏見を突破する努力

中には、親や知り合いがリウマチであるという、病気が身近な面接官もいるかもしれません。その場合は「あのリウマチね…」と眉をひそめられる場合もあるようです。面接官の親や知り合いがリウマチになった頃には、生物学的製剤という特効薬が開発されておらず、痛み止めや比較的弱い薬を服薬していたようです。痛みが劇的に止まることはなく、常に「痛い痛い」と周囲に言っているため、周りが聞き飽きて疲れてしまうというようなことも起こっていたようです。

それと同じように「あのリウマチね…」とマイナスイメージで捉えられてしまっては、周りの応募者よりも不利になってしまいます。それを回避するには、使っている薬によって痛みがしっかり止まっていることを伝える必要があるといいます。そして、薬の副作用として起こりうる可能性(免疫低下による風邪や肺炎など)を伝え、規則正しい生活を送らなければならないことを分かってもらわなければなりませんよね。

 

3.自分を雇用するメリットを伝える

職務経歴書 履歴書 要約

自分の価値を知ってもらう努力

次に重要なのが自分を雇用するメリットを伝えることです。リウマチの方に限らず、これまでの職歴やスキルを武器に自分をPRしていかなければなりませんよね。リウマチという病気の特性を伝え、自分はネガティブな人間でないことを知ってもらったうえで自分をPRするわけですから、ここに至るまで随分と回り道をしているような気がしますよね。しかし、この回り道が大きな評価になることもあるようです。

病気をコントロールしながら仕事生活を続けるという自己管理能力やリスク管理の能力、自分の体の状態を理路整然と話すことができるという客観的な視点、これらは健康な方にはない武器と言えそうです。だからといって、これらの武器があることを直接面接官に伝える必要はありません。その方の話し方や表情を見れば、相手に伝わることです。リウマチの方の場合、できること・できないことはある程度はっきりしていますから、自身の使い道を積極的に採用側に伝えることができますよね。

 

4.治療に前向きであることを伝える

診断書 リウマチ 関節

病気についてオープンであることを伝える努力

4つ目は、治療に前向きな姿勢を伝えることです。具体的には労務管理の部署あてに診断書を出してくれと言われる場合もあるようです。その時に、通院の頻度や体の状況、勤務する上での留意点などを主治医に記入してもらう必要がありますよね。採用側が何を知りたいのか(病気の進行の可能性や副作用の可能性など)を見抜いて、主治医に伝え「◯◯の治療を継続することができれば勤務上支障はない」というように、ある程度通院や治療の必要性を強く記入してもらった方が休みも取りやすくなりますよね。

治療をすることや診断書を出すこと、病気の状況を話すことにオープンな姿勢であることをわかってもらい、採用後のミスマッチという企業が最も恐れるリスクを避ける必要があるようです。また、薬代は高価で副作用もありますが、仕事を長く続けるために、その都度主治医が判断する治療を行っていくという姿勢も伝えなくてはなりませんよね。

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自分自身の棚卸しから始まる就職・転職活動

最後に…

ここまでの長文をお読みくださいまして、本当にありがとうございます。
本記事では「リウマチの方が面接官に好印象を与える4つのポイント」と題し、

先輩たちが面接を突破した時のノウハウについて

  • リウマチという病気を知ってもらう
  • ネガティブな人間でないことを知ってもらう
  • 自分を雇用するメリットを伝える
  • 治療に前向きであることを伝える

4つご紹介しました。

それぞれ「病気の特性を知ってもらう努力」「リウマチに対する偏見を突破する努力」「自分の価値を知ってもらう努力」「病気についてオープンであることを伝える努力」とまとめることができますよね。

リウマチであることを武器に、納得のいく就職・転職活動をしていきたいものですよね。

以上、
「リウマチの方が面接官に好印象を与える4つのポイント」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。